新型コロナの緊急事態宣言が月末まで延長されることになり、少しもやもやした気持ちを抱えつつ『明大前の賃貸併用二世帯住宅』(地下RC+木造2階建)の現場監理へ。
解体時に、新居で再利用することになり、工事会社で保存してもらっていた旧宅の和室に使われていた床柱が現場に運ばれてきました。
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親世帯で飾り柱的にカットして使うのですが、使える部分の長さや太さとともに、背割りや傷の位置を確認。事務所に戻ってから、見え方をスタデイして最終的な位置を決め、建て主の方に図面を送りました。
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建て主の方と、キッチン周りの仕上げについてサンプル見ながら打合せました。
【設計事務所アーキプレイスでの二世帯住宅・多世帯住宅の事例】
緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅、しだれ桜と暮らす3世代の家、独立した二世帯が集う家、東京タワーと桜に見える家、みんな集まる家、風が吹抜ける家